事務所紹介

事業所名 群馬FP事務所
代表者 松田 聡子
所在地 〒370-0044 群馬県高崎市岩押町26-4
連絡先 TEL:027-368-0020
Email:info@gunmaf.net
HP https://gunmafp.net
営業時間 9:00~18:00

代表者プロフィール

ファイナンシャルプランナー 松田 聡子 


松田聡子 Satoko Matsuda
◆群馬県高崎市在住(出身は前橋市)
◆明治大学法学部卒
◆9月9日生まれ(おとめ座)
◆血液型 : B ◆家族 : 夫、長女、長男



【経歴】
社会人になったのはバブル全盛期でした。新卒以来システムエンジニア(SE)として、自治体や金融機関のシステムの設計を担当し良き時代を謳歌していました。
金融機関のシステム担当を機に株式投資を始め、以後経験を積んでいきました。
また、財務システムも担当したところから、最初はチンプンカンプンだったB/SやP/Lがわかるようになりました。
結婚し、子どもが生まれても仕事を続け、極めて順調なキャリアでした。

ところが、ある日突然、事業所が閉鎖されることに!しかもその時、長男がお腹の中に…。
仕事と子育ての両立のため縁あって企業保険専門の国内生保に転職しました。当初は営業経験なんてまるでなく、技術職とのあまりのギャップに「エライところに入ってしまったな」と思ったものでした。

自分なりに最大限の努力をし続けるうちに、懇意にしてしてくださるお客様も増え、保険以外の相談もされるようになりました。
そこでSE時代の業務知識や投資経験が大いに生かされ、そのなかでFPへの興味が膨らんでいきました。

AFPに認定された2008年に保険会社を退職。独立系FPとして活動をスタートするも、時はリーマンショックの嵐の中でした。
追い打ちをかけるように保険会社での駆け出しのころから支えてくださった大恩人のお客様が突然亡くなったり、お世話になっていた会社が倒産するなど、しばらくは逆風にさらされていました。

それでも多くの方に支えていただき、おかげさまで今ではFP相談のリピーターも増えてきております。
カルチャースクール講師や職業訓練など講師経験もたくさん積ませていただきました。

FPの仕事上の転機は401kとの出会いでした。
401kの講師は他の講師業と違い、運営管理機関ごとにオーディションがあります。
そのため、かなり勉強もし、結果として401kの素晴らしさを知ることができました。

現代は様々な専門分野があり、それぞれに専門家がいます。
私たち消費者はそれらを活用することにより、時間を生み出すことができます。

私は今まで経験したすべてをコンサルティングに生かしております。
皆さまのよき相談役として長くお付き合いをさせていただけたらうれしく思います。

【保有資格】
日本FP協会認定CFPⓇ、
DCアドバイザー、証券外務員二種、
第二種情報処理技術者

*CFP(R)、CERTIFIED FINANCIAL PLANNER(R)、およびサーティファイド ファイナンシャル プランナー(R)は、米国外においてFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内においてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。

■松田聡子 ファイナンシャルプランナーへの道

【きっかけはシステムエンジニア時代】

バブル全盛期に社会人になった私のシステムエンジニアとしてのクライアントは証券会社でした。
そこで株式や投資信託や証券会社の財務システムなどを作りました。
コンピューターの知識だけでなく、クライアントの業務も勉強しなくてはならないわけです。
ですが、時はバブル期。
机の上の勉強だけでなく実学もしたほうがいいよとのことで、周りの先輩はみな株式投資で大儲け(?)をしていました。
クライアントさんも営業に来るという絶好の環境の中、見よう見まねで株を買いました。
気が小さいのでかなり勉強もし、少額で買えるものでコツコツ利益を出すスタイルです。
世の中には投資に縁がなく、証券会社を魔界のように感じる方も多い中、恵まれたスタートを切ったわけです。
ただし、この頃は自分がお金のプロになるとは夢にも思いませんでした。

【バブル崩壊、結婚、転職】

その後バブルがはじけ、運用環境が悪化。
ただし、もともと無理はしない投資スタイルのため、株式投資は継続。

27歳で結婚。結婚後も仕事は続けました。

実は投資は好きでしたが、貯蓄が大の苦手。
結婚前から音楽が好きで月に2回は都内にライブに出かけていたため、いつもお金がありませんでした。
ある日、父にお金を貸してもらおうとしたところ、すごく叱られました。
「とにかく1000万円くらいは貯めなさい」と説教され、ライフスタイルを見直すことに。

大したことはしませんでしたが、当時はそれなりに収入もあったので心構えを変えれば貯金はできました。
思えばこの頃がシステムエンジニアとして一番仕事が乗っていた時でした。

長女が生まれても仕事を続けたため、仕事と家事と育児に追われる日々に。
好きな音楽は封印しました。
それから、株式の保有中は値動きが気になって、集中力がなくなるので違う方法での運用を考えるようになっていきます。

そんな中、事業所が閉鎖されることになりました。
同じ会社にいた夫は東京の本社に通勤することに、私は会社をやめることになりました。

そのとき、ちょうど長男がお腹の中にいたのですが、私には仕事をやめるつもりはありませんでした。
今でも変わりませんが、仕事のない人生は考えられないのです。

私の転職先は法人専門の国内生命保険会社です。
そこを選んだ理由は、自分の裁量で仕事と家庭の両立がしやすかったから。
法人がお客様だと週末は家にいられます。

そして、そのころにはファイナンシャルプランナーへの興味が芽生えていたので、少しずつ勉強も始めました。

【がんばった保険会社時代】

とはいえ、営業経験なんてまるでありませんし、教えてくれる人もいません(保険会社の基本的な研修だけで即売れるようにはなりません)。
最初は技術職とのあまりの違いにショックを受けることもしばしば。
ただ、当時はまだ若かったのでしょうね。
今思うと具体的に何をしていたのか思い出せませんが、とにかくやれることはすべてやったはずです。
徐々に営業成績も上がり、最終的には支社のトップ10には入るくらいになりました。

当時のお客様は会社の社長さんでして、株式投資が好きだったり興味をお持ちの方が多かったのです。そうした話から保険以外の相談をされることも多くなりました。

そこで、営業活動と並行してFP資格にもチャレンジ。
ファイナンシャルプランナーとして独立できたらいいなと思うようになりました。

【リーマンショックの最中にFPとして独立、逆風にさらされる】

FP資格取得後、ついに保険会社を退職し、ファイナンシャルプランナーとして独立。
時にリーマンショック。
タイミングとしては最悪でした。

全く無謀な挑戦だったと今では反省しています。
仕事のないFPは無職と同じです。

そこで、地元では数少ない同業者との繋がりを作りました。
その中で確定拠出年金の講師の仕事を紹介されたのですが、実際に仕事をするためには本物のスキルが要求されます。
FPの資格だけでなく、DCアドバイザーという確定拠出年金の専門家の資格を取得しました。
その上で、講師採用のオーディションを受けました。

実はこの経験がその後のプロしての専門分野を決めることと、スキルアップに決定的に役に立ちました。

【資産運用を活動の中心に】

確定拠出年金の勉強で年金と資産運用のスキルに自信がついたこと、もともと運用が好きだったことで、ファイナンシャルプランナーとしての活動の中心を資産運用のコンサルティング中心にすることにしました。

相談者は保険会社時代のお客様からのご紹介、カルチャースクールの生徒さん、ホームページからなど徐々に増えました。

長く活動しているうちに、私のアドバイスで運用して資産が増えた事例も増えてきました。
これからますますファイナンシャルプランナーの必要性は高まると思います。
私とかかわった方すべてがお金の不安から解放され、本来力を注ぐべき家族との時間や仕事や趣味など充実した人生が送れるようにベストを尽くします。

専門以外の私の強みの1つが人と接するのが好きなことだと思います。
コンサルティングでは相談者に意識の矢を集中させて、その方のためになるアドバイスを心がけています。
もちろん、運用に成功することも大事ですが、コンサルタントと相談者の信頼関係あってのことではないでしょうか。
根はまじめだと思いますが、いろいろな方から「面白い」と言われます。

もう1つの強みはコンピューターの仕事と関係があるのかもしれませんが、情報収集能力があること。
特に意識しなくても仕事でも趣味でもたくさんの情報を集めることができるため、相談者のお役に立ったことがたくさんあります。

【経験したことすべてを仕事に生かして】

気が付けばファイナンシャルプランナーとしてベテランの中に入るようになりました。

子どもが小さいうちは仕事の合間に塾や習い事の送迎など、本当に大変でしたが、それでも仕事が続けられたのは、この仕事が大好きだったからです。

仕事以外では、お世話になった学童保育で保護者会長として指導員さんの採用や社会保険導入に携わるなど得難い経験をさせていただきました。

公私ともに経験したことすべてを仕事に生かして今日に至っております。

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資産運用初心者の方のための無料メールセミナーです。

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